言語を選択してください。

ビジネスを導入したい国・地域を選んでください。

お問い合わせ
お問い合わせ

言語を選択してください。

ビジネスを導入したい国・地域を選んでください。

コラム 2026.08.13 『AI時代における人員構成・人材マネジメント、IT・デジタル基盤のセキュリティ対策セミナー』開催レポート


『AI時代における人員構成・人材マネジメント、IT・デジタル基盤のセキュリティ対策』セミナー開催レポート

2026年6月17日、KDDI Hong Kong Limited(KDDI)とPERSOL Consulting Hong Kong Ltd.(PERSOL社)は、香港・Quarry BayのKDDI香港オフィスにて、「AI時代における人員構成・人材マネジメント、IT・デジタル基盤のセキュリティ対策セミナー」を共催しました。

本セミナーでは、AIの活用が急速に進展する中、企業がどのように人材戦略を見直し、同時に高度化するサイバーセキュリティリスクへ対応していくべきかをテーマに、最新動向と実践的なアプローチについて紹介しました。

人材マネジメントの専門知見を持つPERSOL社と、IT・セキュリティ領域を支援するKDDIが連携することで、AI時代に求められる「人」と「テクノロジー」の両面から企業変革を考える機会となりました。

Opening

1. AI時代における人員構成・人材マネジメントの変化

PERSOL社からは、AIが人員構成や人材マネジメントに与える影響について解説しました。

企業では、AIと人が協働するハイブリッドな組織モデルへの移行が進みつつあります。また、自動化によって定型業務が削減される一方で、従業員には意思決定や戦略立案など、より付加価値の高い業務へのシフトが求められています。

こうした変化に対応するためには、職務・役割の再定義、人材ポートフォリオの見直し、人員計画の高度化、評価制度の再構築、リスキリング・アップスキリングの推進など、AI時代を見据えた人事戦略の再設計が重要となります。

PERSOL

2. AI活用拡大に伴うサイバーセキュリティ対策

KDDIからは、AI活用の推進とサイバーセキュリティ対策を両立させる重要性について紹介しました。

企業におけるAI利用が急速に拡大する一方で、利用ルールやガバナンス体制が十分に整備されていないケースも多く、情報漏えいや内部統制上のリスクが顕在化しています。また、ランサムウェア、サプライチェーン攻撃、AIを悪用した新たなサイバー攻撃など、脅威はますます高度化・複雑化しています。

これらの課題に対応するためには、AI利用ポリシーの策定、ガバナンス体制の強化、ゼロトラストを含むセキュリティ基盤の整備など、企業全体のデジタル環境を見据えた総合的な対策が不可欠です。

KDDI

3. 質疑応答と参加者の反応

セミナー後半では質疑応答セッションを実施し、参加者からはAI活用やサイバーセキュリティ対策を既存業務へどのように組み込むべきかについて、具体的かつ実践的な質問が寄せられました。

活発な意見交換が行われる中で、多くの参加者が自社におけるAI活用の方向性や組織変革、セキュリティ対策のあり方について新たな示唆を得る機会となりました。

開催後のアンケートでは、80%を超える参加者が「有益な内容だった」と回答し、AI時代における人員構成や人材マネジメント戦略の見直しの必要性を改めて認識したことが確認されました。また、参加者全員がサイバーセキュリティポリシー強化の重要性を認識する結果となりました。

4. まとめ

AIの進化は企業活動のあり方を大きく変えつつあります。

一方で、AI導入は単なる業務効率化にとどまらず、組織設計、人材育成、人材配置、業務プロセス改革、さらにはセキュリティガバナンスの見直しまで含めた経営課題となっています。企業には、人材・組織の変革とサイバーセキュリティ体制の強化を両輪で推進することが求められています。

KDDI Hong KongおよびPERSOL社は、今後も企業のデジタルトランスフォーメーション推進と持続的な成長を支援するため、人材戦略とIT・セキュリティの両面から実践的な知見やソリューションを提供してまいります。

また、KDDI Hong Kongは、現地企業の事業成長と安全なデジタル活用を支援するため、今後もセミナーや情報発信を通じて、最新の市場動向や実務に役立つ知見を継続的に提供してまいります。

自社のサイバーセキュリティ対策やAI活用に関する課題・ご相談がございましたら、ぜひKDDI Hong Kong Limitedまでお問い合わせください。

問い合わせ先

KDDI香港に関する詳細情報やご相談は、以下よりお問い合わせください。

執筆者

中田 晃史(Akifumi Nakata)

2017年KDDI株式会社に新卒で入社。KDDIにおける事業継続計画(BCP)の策定に4年間従事。各省庁、関係機関との連携体制の構築や、災害時の通信早期復旧および事業継続に係る取決めなどを広く経験。2021年よりKDDIアメリカに出向し、マーケティングを担当。現在は日本本社に帰任、産業コンサルティング部にて、海外現地法人のマーケティング支援を広く担当。
独・フンボルト大学(ベルリン大学)および法政大学卒。専門は統計学、計量経済学。