東南アジア3都市で日系製造業向けIoTセミナーを開催
2019年04月01日
2019年3月、KDDIは各国の現地法人と合同で、バンコク・ホーチミン・ハノイの3都市にて、日系製造業のお客さま向けにIoTの商材、関連サービスのセミナーを開催しました。
東南アジアでは、日系製造業の進出が継続して増加していますが、一方で単純作業に係る人件費上昇や離職問題、生産性低下、作業員管理工数増加、セキュリティリスク増加などさまざまな課題が発生しています。KDDI各国現地法人はIoTやRPAソリューションにより業務効率化を実現することで、お客さまの本業サポートをしております。
本セミナーではIoT世界基盤のご紹介や、「工場IoT+AI分析」「ConMas i-Reporter」といったIoTソリューションについて、実機を使ったデモンストレーション、ユーザーによるタッチ&トライを実施しました。
ご紹介したソリューションは以下の通りです。
- 工場IoT+AI分析:センサー+クラウド+AIによる設備状態の見える化・故障予知
- ConMas i-Reporter:iPadを活用したペーパレス電子帳票
- MotionBoard:BIダッシュボードによる収集データの統合・分析・可視化
- KDDI Cloud Inventory:クラウド型統合管理ツールによる不正IoT端末検知・排除
- UiPath(RPA):PC上のルーチン業務の可視化・自動化
- アナログメーター画像解析ソリューション:IPカメラ+画像認識による設備のアナログメーターをデータ化
- ビーコンソリューション:ビーコンタグによる従業員や重要装置の位置情報管理
- マットセンサー:スマート電子重量計によるリアルタイム在庫/重量管理
- LoRa-WANソリューション:電源や電波が届かないエリアのセンサーデータ見える化
サービス詳細はこちらからお問い合わせください。
KDDIではこのようなセミナーだけでなく、お客さまのお役にたてるような情報発信を継続的に実施していく予定です。今後の活動にもご期待ください。
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